
「サイズ80って、まだ早いのか、もう遅いのか分からない」
「70サイズがきつそうだけど、80にすると大きすぎる気がする」
この悩みはかなり多いです。
結論からいうと、赤ちゃん服のサイズ80は生後6〜12か月頃から意識し始めるサイズで、実際に最も多く着られやすいのは生後9か月〜1歳半前後です。
この時期は、赤ちゃんが首がすわり、寝返りやお座りができるようになる成長の著しい時期。丈が短くなったり、動きにくそうになったら70サイズの服からのステップアップを考えましょう。
ただし、月齢だけで決めるのではなく身長、体重、体型、服の種類、ブランド差まで見て判断するのがおすすめです。
赤ちゃんの成長スピードには個人差があるので、服を選ぶ際は赤ちゃんの身長と体重を測り、目安となるサイズを確認しましょう。また、活発に動き回る赤ちゃんのために、動きやすい素材で、脱ぎ着させやすいデザインを選ぶと、ママ・パパも赤ちゃんも快適に過ごせますよ。
この記事では、80センチのベビー服選びのポイントから、おすすめアイテム、よくある質問まで、詳しく解説していきます。
なお、ベビー服サイズはメーカーごとの差もあるため、本記事は2026年4月時点で確認できる公開情報をもとにした、一般的な目安としてまとめています。
80センチのベビー服はいつから?6ヶ月頃から

サイズ80は、早い子で生後6か月頃から、生後9か月〜1歳頃からが目安となります。
6〜8か月の時点で80サイズへ移行している子が半数だとする一方で、70サイズを着続ける子も44%いるというデータもあります。なぜここで差が出るかというと、赤ちゃんの成長スピードにかなり個人差があるからです。
こども家庭庁が案内する母子健康手帳や、厚生労働省の発育曲線でも、乳幼児の身長と体重は一定ではなく、幅をもって見るべきだとされています。参考:こども家庭庁
以下は乳幼児の身長・体重の基準値を示した表です。同じ月齢でも個人差が大きいことがわかります。

参考:国立保健医療科学院:乳幼児身体発育曲線の活用・実践ガイド
月齢が同じでも、身長が高めの子、体重がしっかりある子、逆に小柄な子では、ちょうどいいサイズが当然変わります。
たとえば一般的なベビーサイズ表では、70サイズは「身長70cm、体重9kg前後」、80サイズは「身長80cm、体重11kg前後」が目安です。
参考月齢としては、70が6か月前後、80が12か月前後とされることが多いですが、これはあくまで標準的な目安です。
- 赤ちゃん服のサイズ80の目安一覧
- 80センチはいつまで?成長に合わせて
それぞれ確認していきましょう。
赤ちゃん服のサイズ80の目安一覧
まずは判断しやすいように、70サイズと80サイズの目安を整理します。
一般的なベビー服サイズ表では、次のように考えると分かりやすいです。
|
サイズ |
身長目安 |
体重目安 |
参考月齢 |
注意点 |
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70 |
65〜75cm前後 |
9kg前後 |
6か月前後〜1歳前後 |
月齢はあくまで目安。ブランド差あり |
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80 |
75〜85cm前後 |
11kg前後 |
1歳前後〜1歳半前後 |
月齢はあくまで目安。身長・体重を優先 |
赤ちゃん服のサイズ80は、一般的に生後6ヶ月頃から着せ始める目安ですが、赤ちゃんの成長スピードは個人差が大きいためあくまで参考として捉えることが大切です。
【実際の着用感での目安】
・小柄な子:80に上げるのは遅めになりやすい
・標準体型の子:9か月前後から80を意識しやすい
・大きめの子:6〜8か月で80へ移行することもある
・おむつが大きい子:股下が先にきつくなりやすい
・ブランドが細身設計:同じ80でも小さく感じやすい
この頃の赤ちゃんは、寝返りやハイハイなど活発に動き始める時期でもあります。そのため、服を選ぶ際は動きやすさも考慮すると良いでしょう。例えば、股部分が開閉できるロンパースや、ウエストがゴム仕様のボトムスなどは、着脱も簡単で赤ちゃんも動きやすいのでおすすめです。
サイズ80のベビー服は、赤ちゃんの成長に合わせて、およそ1歳頃まで着られることが多いですが、これも個人差があります。丈が短くなったり、動きにくそうにしている様子が見られたら、次のサイズへの切り替えを検討しましょう。
80センチはいつまで?成長に合わせて
サイズ80をいつまで着られるかは、個人差がかなり大きいです。一般的には 1歳〜1歳半頃まで中心サイズとなり、長い子では2歳近くまで着ることもあります。一方で、成長が早い子は、1歳半前後で90へ移ることも珍しくありません。
例えば、細身で身長がやや低めなら2歳近くまで80が活躍することもあります。逆に、身長が高く足も長い子は1歳前半でも丈が足りなくなることがあります。
この時期は、赤ちゃんが活発に動き始めることもあり、服のサイズが合わないと動きを妨げてしまう可能性があります。丈が短くなったり、動きにくそうにしていたり、着脱がしにくそうであれば、サイズアップを検討するサインです。
赤ちゃんの成長ペースは個人差が大きいため、あくまで目安として捉え、お子さんの成長に合わせて無理なく快適に過ごせるサイズを選んであげましょう。
夏の赤ちゃんの服装については>>夏の赤ちゃんのお出かけの服装の記事も参考にして下さい。
70センチからサイズアップするタイミング

赤ちゃん服のサイズ70から80への切り替えは、お子さんの成長に合わせて行うことが大切です。具体的にサイズアップを検討するタイミングは、いくつかのサインで見極めることができます。
- 丈が短くなった
- 動きにくそう
- 着脱しにくい
これらのサインが現れたら、サイズアウトの可能性が高いです。ここからは、それぞれのサインについて詳しく見ていきましょう。
丈が短くなった
赤ちゃんが成長し、今まで着ていた服の丈が短くなったと感じ始めたら、サイズアップを検討するタイミングです。トップスならお腹や背中が出やすくなったり、ロンパースなら股下のスナップを留めると引っ張られる感じが強くなったりします。
寝返りやハイハイ、つかまり立ちが増える時期は、服が上がりやすくなるので、丈不足が目立ってきます。
特にロンパースは、まだ着られそうに見えても、股下が窮屈になりやすいです。おむつの厚みもあるので、身長が少し伸びただけで急にきつく感じることがあります。
丈が短くなったら、赤ちゃんが快適に過ごせるよう、80センチの服への切り替えを検討しましょう。
動きにくそう
動きにくそうだと感じたらサイズアップのサインです。 寝返り・ハイハイ・つかまり立ち・よちよち歩きの時期は、少しの窮屈さがストレスになりやすいからです。
たとえば、次のような様子があるなら、サイズアップを検討すべきです。
- 腕が上げにくそう
- 股関節まわりが張る
- しゃがむと引っ張られる
- 動くとすぐ裾がずり上がる
ここで気を付けたいのは、大きめの服なら動きやすいとも限らないことです。大きすぎる服は、袖や裾を踏んだり、首まわりが開きすぎたりして、逆に動きにくくなることがあります。なのでぴったりすぎず、ぶかぶかすぎないサイズを選びましょう。
サイズアップは赤ちゃんの快適さと成長を促すために重要です。活発に動き始める赤ちゃんがより自由に体を動かせるよう、ゆとりを持たせたサイズにしてあげましょう。
着脱しにくい
サイズ80へのサイズアップのサインとして、お世話する人が着脱させにくいと感じることもあげられます。
- 首が通りにくい
- 腕を入れづらい
- スナップを留めるのが大変
- おむつ替えで毎回もたつく
こうした場合は80にサイズアップしましょう。
赤ちゃんの服は、1日に何度も着替えます。汗・吐き戻し・食べこぼし・おむつ漏れなどがあるため、短時間で無理なく着脱できることが大切です。
赤ちゃんの体に合わなくなった服は着脱に手間がかかり、お子さんの負担にもなりかねません。成長に合わせて無理なく着脱できる服を選ぶことが、快適なベビー服選びの鍵となります。
赤ちゃんの80センチの服を選ぶポイント
ここからは、実際に80サイズを買うときに失敗しにくい選び方を整理します。
- 80センチの服を選ぶ際の目安のサイズを確認する
- 身長と体重を測る
- 動きやすい素材を選ぶ
- 脱ぎ着させやすいか確認する
月齢だけで選ばない・実寸と体型を見る・使う場面まで考えるの3点が重要です。
ブランドによって作りが細身だったり、ゆったりめだったりするので、同じ80でも着用感は変わります。実際の身長、体重、体型を優先し、ブランドのサイズ表と照合することも大切です。
80センチの服を選ぶ際の目安のサイズを確認する
赤ちゃん服のサイズ80を選ぶ際は、ブランドやショップのサイズ表を確認することが重要です。一般的な目安としては、80サイズ=身長80cm前後、体重11kg前後ですが、これは全ブランド共通の数値ではありません。
細身のシルエットなのか、ゆったり設計なのかで、体感サイズはかなり変わります。
次のポイントを確認しておきましょう。
- 着丈
- 身幅
- 股下の長さ
- 首まわりの開き
- ストレッチ性
もし迷ったら、同じ80でも肌着やロンパースはややゆとりを重視しましょう。ボトムスはウエストと股上があうかを確認しましょう。
身長と体重を測る
今の身長と体重を測ることも重要です。たぶんこのくらいで買うと、サイズが合わない可能性があるからです。
成長曲線をみても乳幼児の発育は幅が大きく、同じ月齢でも体格差があることがわかります。月齢だけで考えず、現在の赤ちゃんのサイズを見て選びましょう。
80サイズを検討するタイミングの目安としては、以下が挙げられます。
-
身長75cmを超えてきた
-
体重が10kg前後に近づいてきた
- 70サイズの股下や丈が窮屈
ですが、体重だけ重くて身長が低めの子、身長だけ高くて細身の子では、選ぶ服の形が変わります。たとえば、ぽっちゃり体型なら、伸縮性が高い素材やお腹まわりにゆとりのあるデザインが合いやすいです。細身なら身幅が余りすぎないものを選ぶなど、体型に合わせて選ぶことも大切です。
動きやすい素材を選ぶ
赤ちゃん服のサイズ80を選ぶ際には、お子さんの活発な動きを妨げない快適な素材を選ぶことが重要です。80サイズを着る頃は、赤ちゃんの動きが一気に増える時期だからです。
寝返り・ハイハイ・つかまり立ち・歩き始めなど、動作の変化が大きいので、素材選びがとても重要になります。
汗をかきやすい時期や活発に遊ぶ際には、肌触りが良く通気性に優れた素材を選ぶことで、お子さんの快適さを保つことができます。
<快適な素材の選び方>
- 綿(コットン)素材:肌触りが柔らかく、吸湿性・通気性に優れている
- ストレッチ素材:伸縮性があり、動きやすさを確保できる
- 速乾性のある素材:汗をかいてもすぐに乾き、べたつきを防ぐ
可愛さだけでなく、肌触りがよく伸縮性があるものがおすすめです。洗濯しやすいことも考慮しましょう。
特に、よちよち歩きの時期は、股関節や膝を動かしやすいことが大切です。生地が硬いものや、装飾が多すぎるものは、普段使いでは不便になりやすいです。赤ちゃんのデリケートな肌に優しく、活発な動きをサポートしてくれるベビー服を選びましょう。
脱ぎ着させやすいか確認する
赤ちゃん服のサイズ80を選ぶ際に、脱ぎ着させやすいかを確認することはとても重要です。脱ぎ着しにくいものは赤ちゃんにとっても負担になるからです。
<脱ぎ着させやすい服の特徴>
- 前開きでスナップボタンやファスナーがついている
- 首元が広く開くデザイン
- 袖や足口がゆったりしている
赤ちゃんは自分で衣服を脱いだり着たりすることができません。そのため、親御さんがスムーズに着替えをさせられるかどうかが、服選びの大きなポイントとなります。上記の服は、赤ちゃんを寝かせたままや抱っこしたままでも、手足を通しやすくボタンの開閉も簡単です。
赤ちゃんとの貴重な時間を、着替えに費やす時間を減らしより心地よく過ごすためにも、脱ぎ着のしやすさは重視したい点です。
80センチのベビー服・おすすめロンパース
ベビー服を80センチにサイズアップするなら、おすすめのロンパースを紹介します。
Amber mimiには可愛いだけでない、赤ちゃんもママも楽しく過ごせるベビー服をたくさんそろえています。>>「Amber mimiの大切にしていること」の記事では人気のトワルドジュイシリーズの誕生やブランドに込められた想いを紹介しています。
【帽子付き】トワルドジュイロンパースB

上品なトワルドジュイ柄が目を引く、帽子付きの長袖ロンパースです。綿100%で肌当たりがやさしく、60〜90cmまで展開。
1枚でコーデが完成しやすく、お出かけや記念撮影にも映える、華やかさのあるベビー服です。
【帽子付き】ブルーフラワーリボンロンパース

やわらかなブルーフラワー柄に、袖と襟元のレースが映える帽子付きロンパースです。
股下はスナップ仕様で、おむつ替えもしやすく、半袖はコットン100%。60〜90サイズ展開で、普段使いはもちろん、お出かけやギフトにも合わせやすい上品な1着です。
ダイヤニットロンパース

さりげないダイヤ柄のニットに白襟と胸ボタンを合わせた、クラシカルな雰囲気のロンパースです。
袖口と足口はリブ仕様で冷たい空気が入りにくく、胸ボタンで着脱しやすいのも魅力。
股下ボタン付きでおむつ替えもスムーズで、部屋着にもお出かけにも使いやすい1着です。
赤ちゃん服のサイズ80に関するQ&A

ここでは、赤ちゃんの服のサイズに関するQ&Aを紹介します
一番長く着られるサイズは何ですか?
多くの家庭で長く使いやすいと感じやすいのは80または90です。理由は、生後後半から1歳台にかけては、サイズ変化がまだ大きいものの、アイテムによっては比較的長く回しやすいからです。
ただし、一番長く着られるサイズだからといって大きめを買いすぎるのはおすすめしません。大きすぎる服は、動きづらさや安全面の問題につながることがあります。
だから、長く着ることではなく、今ちょうどよく快適に着られることを優先しましょう。
女の子は80サイズのスカートなどはいつから着せる?
女の子の80サイズスカートやワンピースは、つかまり立ちや歩行が増えて、セパレートや外出着を着るようになる頃が取り入れやすいです。月齢でいえば、9か月〜1歳前後がひとつの目安となります。
まだハイハイが多い時期だと、スカートはめくれたり動きにくかったりする場合があります。だから、普段着としては、レギンス付きやブルマ合わせなど、動きやすさを確保したデザインのほうがおすすめです。外出用だけスカート系にしてもいいですね。
セパレートに切り替えるベストな時期はいつ?
セパレートに切り替えるタイミングは、一般的に生後9か月〜1歳頃から増えてきます。セパレートは上下に分かれているため、着脱がしやすく、つかまり立ちが上手になったタイミングで切り替える家庭も多いです。
一方で、ロンパースのほうが便利な場合もあります。そのため、セパレートへの切り替えは、赤ちゃんの快適さと親の利便性を考えて判断することが大切です。
たとえば、セパレートに切り替える目安は次の通りです。
- 立ったまま着替えやすくなった
- 食事汚れで上下別に替えたい
- 外出や保育園で着替えやすさが必要
- ロンパースの股下が窮屈になった
逆に、次のような場合は、ロンパースを継続して着せていても問題ありません。
- まだ寝転がって着替えることが多い
- お腹が出やすい
- 家では動きやすさを優先したい
赤ちゃんの服のサイズや種類は、月齢だけで決めないことが重要です。赤ちゃんの動きや生活スタイルに合っているかで判断しましょう。
まとめ
赤ちゃん服のサイズ80は、早い子なら生後6か月頃から、一般的には9か月〜1歳半前後で活躍しやすいサイズです。
70サイズがいつまでかで迷ったら、赤ちゃんの成長ペースは一人ひとり異なるため、月齢だけで判断しないことが大切です。丈が短くなったり、動きにくそうにしたり、着脱がしにくくなったと感じたタイミングが、サイズアップのサインになります。
特に、股下スナップのあるロンパースは、サイズアウトのサインが出やすいので注意しましょう。
赤ちゃんが気持ちよく動けるサイズを選ぶことで、毎日の着替えやお出かけもぐっと楽になります。






